はじめに
AWS Developer - Associate(DVA-CO2)の合格体験記になります。
本記事では、勉強法やその試験に向けたコツ等をお伝えできればと思います。
過去の資格試験については下記を参照してください。
結論
2024.11.9に試験を受験し、789点で合格することができました!
過去にCLF、SAA、SOAを受験・合格しており、旧Associate資格の制覇ができました。
難易度的には、
といった感覚です。
そのため、日頃AWSを使ったエンジニアをしている方であれば簡単に取れる方だと思います。
勉強方法
資格試験対策ですので、特段変わったことが必要ではありません。
Step 1. インプット型教材で勉強(Udemy、試験対策本)
Step 2. 問題集を解きまくる
ただし、実際にAWSを触ったことがない or 限られている方であれば、別途実学は行う方が知識の定着は確実です(遠回りになる可能性もありますが)。
業務でAWSを使っている方であれば、実学はSkipでいいと思います。
DVAの特徴を肌感覚では、API Gateway, Lambda, Code系サービス(Code Deploy, Code pipeline, Code Deploy)が他に比べて多い感覚です。
- API GatewayにおけるステージやMock、HTTPやWeb Socket等の違いや特徴
- Lambdaにおけるメモリ、バージョン、デプロイ、SAM等の特徴
- Code系のサービスの組み合わせや実行タイミング等
SAA等では、EC2・RDS・ALBと3層アプリケーションを軸とした、AWSのベースについて聞かれる一方で、サーバーレスやアジャイル関連は、より細かく問われる感覚があります。
続いて、私の具体的な勉強法について紹介します。
Step1. 知識のInput
私は、徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書&問題集 第2版 [DVA-C02]対応を使いました。
Input系としてはこれ、1冊で十分です。
この教材のいいところとしては、
点です。
おすすめ度は、文句なしの星5★★★★★です。
Step2. Web問題集でやり込み
私は、【DVA-C02対応】AWS認定 デベロッパー アソシエイト 模擬問題集+詳解 【2024年版最新】を使っていました。
これを最低3周はしたいところです。
おすすめ度は、星4つ★★★★☆です。
試験得意な人であれば、これで合格できると思います。
その次では、CloudTechの模擬問題集を使用しました。
値段としては、4,980円かかるためそこまで安くはありません。
ただし、DVAの問題集は量・質ともに限定的であり、他に選択肢がないのも事実です。
本問題集ですが、
- 本番で出てくる問題がたくさんある
- 回答の選択肢が固定式なので、答えを覚えてしまう
特徴があります。
そのため、この問題集を通じてなぜ間違ったのか・あっているのか説明できるようになることが大事です。
できれば、回答の選択肢をランダムで変わるようにしてくださいよ CloudTechさん!!!
基本的に私は以上の対策で合格しました。
これでも不安な方向けには、AWS公式の無料版と完全版模擬試験があるので、そちらを使ってみてください。
ただし、問題数が少ないので最後の確認程度に使ってください。
以上が私の試験対策になります。参考になれば幸いです。
終わりに
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