はじめに
この記事では、羽田空港で空港泊する方に向けての、How Toになります。 特に、
- どこで寝るといいか
- どうやって寝るといいか
を中心に、紹介します。
また、合わせて抑えておきたい点である持ち物等も紹介します。
基礎編
羽田空港には、3つのターミナルがあります。
このうち、 24時間で営業している第3ターミナルのみですので、必然的にターミナルとしては、第3ターミナルを使うことになります。
※ 第1, 第2ターミナルは最終便の出発・到着後に施錠されます。
持ち物編
必携品①:ノイズキャンセリングイヤフォン
空港内は静かな場所であっても、アナウンスが入るためイヤフォンは必須です。私は、AirPods Proをノイズキャンセルモードで使用しました。
無音で使用しても音が気になるので、音楽を聞きながら寝ました。
必携品②:アイマスクもしくはそれに準ずるもの
音もさることながら、光もかなり強いです。
なので、視界から光をシャットアウトできるようにしておきたいです。
フード付きの服でも可ですし、アイマスクでも良いです。とにかく光を遮断できるようにしましょう。
オプション品①:マスク
乾燥がきになる季節であれば、持っていきましょう。
オプション品②:上着
冬のシーズンを中心に持っていきましょう。また、夏場等の冷房がきついシーズンも持っていくのがおすすめです。
特に、荷物になりづらいUNIQROのウルトラライトダウンは神商品です。
準備編
空港泊は慣れない人にとって、かなりストレスがかかる空間です。
寝づらい環境であることは間違いありませんし、肉体的にストレスが溜まります。
そこで、できるだけ入眠しやすくかつ、ストレスを避けるための方法についてまとめます。
1.入浴を済ませる
翌日の早朝便に向けて、空港に来られる場合は、入浴を済ませてからくるようにしましょう。
できるだけお風呂にもつかり、入眠しやすいように環境を作りたいところです。
乗り継ぎを伴って来る場合、羽田空港には銭湯があるのでぜひそちらを使ってみてください。
ただし、大人一人:4800円と高いです。
深夜料金(25:00 ~)だと、追加で4000円するので気をつけましょう。
もう少し割安にシャワーを浴びたい場合は、第2ターミナルに有料シャワー室があるので、そちらを検討ください。
手ぶらで行ける一方で、受付時間の最終が19:00なので、時間的に余裕があればご利用ください。
2.胃腸に負担のかかる食事は避ける
どうしても、ストレスのかかる環境ですので、翌日胃腸へのストレスが腹痛として現れることがあります。
そのため、油分の多い食事等はできるだけ控えましょう。
24時間営業のお店もありますが、できるだけ簡素に済ませることをおすすめします。
寝床編
Tier別に紹介します。
判断基準は、
- 人の往来が少ないか?
- 寝やすい環境か?
- トイレは近いか?
等です。
Tier1. 5F
全体的に、レベルが高いのが展望デッキエリアのある5Fです。
他ブログ等でも紹介されていますが、5Fエスカレータ付近やその両横は、羽田空港で最も寝やすい環境の一つです。
ただし、競争はかなり激しく私は深夜の時間で空いているタイミングを見たことがありません。
また、両脇にある円形のソファエリアも、材質がフカフカなこともあり、結構寝やすいです。
トイレにも比較的近く、人通りも多少少ない点はGoodですが、如何せん競争率が高いので、ぜひ5Fエリアにチャレンジしてみてください。
Tier2 4F, 1F
4Fの小江戸エリアでは、横になって寝そべれる椅子がたくさんあります。
数も多く、競争率もあまり高くないです。
一方で、フカフカ感は皆無に等しいです。
寝やすくはないですが、横になれる確率は高いので、そこそこおすすめです。
複数人での利用もしやすいです。
1Fエリアは、コンビニが近いこともあり人気が高いです。
一部、いじわる椅子と呼ばれる手すりがつくこで、横になれなくしている椅子もありますが、大体は問題ありません。
欠点としては、空港感は皆無です。
Tier3 2F
到着ターミナルエリアです。
椅子も多少ありますが、到着エリア故に人の出入りは多く、かつ明るさに逃げ場がないので、あまりおすすめできません。
Tier4 3F
出発ターミナルエリアです。
騒音、明るさ、人の出入り等どれをとっても空港泊に向いていません。
できるだけ避けるべきでしょう。
終わりに
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