現代のソフトウェア開発ではかかせないGit/GitHub。
GitHubを使ったチーム開発は、現代ではマストだと思います。
そこで、現場のエンジニア目線でこれだけはやっておいてほしい3選を紹介します。
他にも、色々言いたいことはありますが、、、、まずは、これだけ抑えてほしい!というポイントです。
結論
以下、詳細を説明します。
単体テストを実施する
開発したコードは、必ずバグを含んでいます。
必ず単体テストを行いましょう。
例えば、、、
APIを作ったなら、想定した挙動で動いていますか? また、例外的な入力値でも適切に動きますか?
フロントエンドを作ったなら、各挙動が想定どおりですか?表示が乱れていないですか?例外処理は正しいですか?
これらの試験を行った上で、結果をPRに合わせて記載しましょう。
特に、自動テスト(pytest、selenium等)を使って行うことを推奨します。
なぜなら、今後の要件変更で影響を受けた際に、影響範囲が明確になるからです。
不要なファイルやコードを削除すること
もう一度コード全て読み直してみてください。
大丈夫
と大体のエンジニアが高を括っています。
print()
が紛れ込んでないですか?そのファイルは本当に管理対象ですか?ローカルで実行したときに、残っているものでないでしょうか?
不要なコードは削除しましょう。
不要なファイルは削除するだけでなく、.gitignore
にも追加しましょう。
.DS_Store
は基本的にいりません。
READMEを記載すること
メンバーは、背景や意図を理解していません
開発したあなたにとっての、”当たり前”はチームメンバーの当たり前ではありません。
狙いや意図、背景等、ちゃんと説明しましょう。
特に、AWS構成図等や設計図などは必ず記載しましょう。
関連書籍
下記の本は基本を勉強する上では、おすすめです。
ただし、扱っている内容が古い部分もあるので、そこは適宜読み替えが必要です。
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