表題の件について解説していきます。
結論としては、
AWS EBS（Elastic Block Store）は、アタッチしているEC2を停止しても課金されます。なので、EBSのボリューム選びは慎重に。また、大体の場合はgp3の方がお得です
Cost Explolerで状況確認
Cost Explolerでまずは、状況を確認しましょう。
- グループ化の条件、ディメンジョンを
使用タイプ - フィルター、適用サービスに
EC2関連の3サービス（検索して選択してください）
として状況を確認しましょう。
APN1-EBS:VolumeUsage.gp3
といったように、利用料金が課金されていることがわかります。
EBSの課金を停止する
EBSはインスタンスを停止しても、課金されます。
また、EBSのボリュームサイズは、増加はできますが、減少はできません。
そのため、EBSを削除する必要があります。
EBSの削除は、EC2 -> EBSから削除できます（下記、画像を参照）。
EBSには、上記のように増加はできますが、減少はできませんので、
ご利用は計画的に、慎重に。まずは、小さめに設定しましょう。
EBSと料金について
EBSには、gp2とgp3の2種類があります。
細かい違いは、色々ありますが
大体のユースケースにおいて、gp3のほうが単位GBあたりの金額が安いです。
そのため、特別なユースケース以外は、積極的にgp3を使うようにしましょう。
